新病棟Ⅱ期棟が開院しました。

新病棟Ⅱ期棟が開院となりました。新病棟の建物構造は鉄骨造（免震構造）７階建て、延べ床面積１３，５４８.６２平方メートルであり、病院全体６１８床のうち２５０床を収容します。
１階には入退院支援業務を拡充するために、入退院支援センターを配置しました。また、外部とのアクセスが必要な物流センター、洗濯室に感染症対応の病理解剖室が整備されています。
２～７階は病棟階です。２階は婦人科とRI病室を含む放射線科、循環器・呼吸器内科、３階は精神科、４階は小児科で、院内学級やプレイルームを整備しました。５階は腎疾患、糖尿病、内分泌疾患、膠原病、神経内科および歯科口腔外科疾患の病棟です。６階は耳鼻咽喉科・頭頚部外科、皮膚科、形成外科の病棟、７階は血液内科疾患、消化器内科の病棟となっております。また無菌エリアや室内動線に配慮した緩和病室に加えて、４床室程度の広さの特別室を整備しました。これは当院で初めてバスとトイレを分けて浴槽を整備し、ミニキッチンも設置されたものです。
今後は旧東病棟の取り壊しののち、跡地に新病棟Ⅲ期の建築工事を予定しております。

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