新病棟2階 MRI手術室(2015.02.12撮影)
2015年03月02日
写真は平成27年02月12日(木)に新病棟2階手術部南側に整備されますMRI手術室(手術室13)の内部を撮影したものになります。
手術室内でMRIを使用するため、MRIから発生する磁場が室外の人や機器に影響を及ぼさないようにするシールド工事が写真撮影時には行われていました。
また、右側写真のように手術室とMRI室の境部分には扉が設置され始めています。本院が導入するMRIは可動式であり、手術室内でMRI撮影が必要になった場合は、扉が開きMRI本体が手術室内に移動して撮影を行います。
このような可動式MRIの導入事例は国内でも非常に珍しく、本院病院再整備事業の特徴のひとつである高機能手術への対応を実現するものになります。