2015年04月29日

　写真は平成27年04月28日（火）午後02時30分に新病棟屋上ヘリポートの様子を撮影したものになります。

　前回撮影時【新病棟 屋上ヘリポート（2015.03.30撮影）】にはヘリポート標識（ヘリポートマーキング）が表示されていなかったため、ヘリポート部分のみの設置状況をお伝えしました。

　この度、写真にもありますように中央部分に「病院ヘリポートマーク（白十字に赤いH）」が表示されました。この「白十字に赤いH」は世界共通の病院ヘリポートマークであり、文字の大きさや形状にも統一規格が存在します（少しでも視認性を高め、操縦士の負担を軽減するためです）。

　一方、白十字の外側の色には規定はないため、基本的には操縦士が見つけやすい色を採用する傾向があるとのことです。

　一般的には病院に設置するヘリポート（飛行場外離着陸場）では赤や青といった色を採用するケースがありますが、本院では水色を採用しています。

　また、ヘリポートには山梨大学のシンボルマークも記載されています。その他にも施設名称「UNIVERSITY OF YAMANASHI HOSPITAL」、標高表示「ELEV 949 ft」、最大荷重表示「MAX 7.0t」といった内容がヘリポートに表示されているのが確認できます。