第二外科・神経内科 現地確認(2015.08.05実施)
2015年08月05日
こんにちは。病院経営企画課 再整備企画グループです。
本日は診療科より新病棟見学希望の連絡があり、午前中に第二外科、午後より神経内科のスタッフによる病棟や手術室、ヘリポートなどの各施設を見て回りました。
第二外科のスタッフは、ハイブリット手術室のスペースの広さや室内温度が他の手術室と比べ低温にすることができる手術室№②・№③を中心に手術部内の現地確認を行いました。
まだ、医療機器については設置されていないため、スタッフの具体的な動線や可動スペースの検証とまではいかないものの、現状のスペースよりも大きく拡張されてことなど、新病棟の特徴を少しでも感じられたのではないでしょうか。
その他にも集中治療室へのベッド搬送などを想定した廊下幅等の確認などを行っており、スタッフ間で様々な意見交換が頻繁に行われていました。
一方、神経内科のスタッフは、主に病棟設備の見学を実施しました。神経内科については、現段階で6階の北病棟に14床のベッドが配置される計画となっています。今よりも療養環境が向上している個室や4床室など病棟共通設備やスタッフ専用エリアに整備された共通カンファレンス(上記右側写真)などを見て回りました。
今回参加したスタッフからは、廊下幅が拡張され、直線距離が長くなった病棟廊下を見て、今後、病棟内でも様々なことに活用できるのではないかとの意見が聞かれました。