新病棟3階 材料部 収納エリア(2014.10.07撮影)
2014年10月24日
写真は平成26年10月07日(火)に建設工事中の新病棟3階材料部の内部の様子を確認した際に、材料部の既滅菌エリアに整備される自動立体倉庫(左側)と自動垂直回転保管棚(右側)を撮影したものになります。
新病棟では限りあるスペースを活用するため、2階手術部と3階材料部の収納スペースを集約化することで、診療スペースの確保を行います。
自動立体倉庫には手術で使用されるメスなどの鋼製小物が収められた滅菌コンテナを収納し、自動的に出し入れを行うことを想定しています。
また、自動垂直回転保管棚では、2階・3階の吹き抜け構造を活用することで、保管場所を集約し、作業動線の短縮を実現することができるなど、作業者の負担軽減にも寄与することが期待されています。