2014年12月09日

　写真は平成26年11月11日（火）に建設工事中の新病棟2階手術部MRI手術室内の様子を撮影したものになります。

　左側写真は内装工事等で使用する資材の搬入口（南側：中央機械室側）より、MRI手術室内を撮影したものです。前回撮した際には室内の壁はまだコンクリートが剥き出しとなっていましたが、少しずつではありますが、ボードが張られており、工事の進捗状況が見て取れます。

　右側写真は、手術室内からMRI操作室を撮影したものになります。写真からは、壁の下地が形成されていることもあり、MRI検査室へつながる扉や手術室内の様子を監視できる窓の取り付け場所などを確認することができます。

　まだ、MRI室（検査室）と手術室を分ける扉の設置には至っていませんが、工事が進むと仕切り壁（扉）を確認することができると思います。新病棟に設置するMRIは普段は検査室に格納されていますが、手術中にMRI撮影が必要になった場合、検査室から手術室にMRIそのものが移動する可動タイプのものを導入する計画となっています。