新病棟2階 清潔器材ホール(2015.03.10撮影)
2015年03月13日
写真は平成27年03月10日(火)に新病棟2階手術部内の清潔器材ホールの様子を撮影したものになります。
今回の病院再整備事業の特色のひとつに、限りあるスペースを有効に活用し、業務を効率化するというものがあります(病院再整備事業ホームページのコンセプトを参照願います)。
左側写真の自動立体倉庫を導入することにより、新病棟2階及び3階の吹き抜け構造を有効に活用することが可能となります。その結果、滅菌コンテナの保管場所を集約することができ、スタッフの準備作業動線の短縮を実現することができました。
また、右側写真は自動垂直回転棚になります。これも自動立体倉庫と同様、吹き抜け構造を利用した消耗品の保管スペースとなります。新病棟の稼働にあたっては、手術部・材料部での運用を協議し、効率的な保管スペースの活用を行うことで、スタッフの負担軽減及び労務環境の改善を目指しています。