2015年05月12日

　写真は平成27年05月11日（月）午後04時45分に新病棟4階産科病棟の処置室の様子を撮影したものになります。

　現在のところ、内診台や電動診察台、超音波診断装置といった医療機器が配置されていないため、広い空間となっていますが、既に壁には電源や医療ガスといった各種設備が設けられています。また、処置室にはシンク等を設置するため、給排水設備も設けられています。

　天井部に目を向けますと、内診台や診察台の設置予定位置にカーテンレールが取り付けられています。位置については、医療機器コンサルタントを交え、病院スタッフと運用等を考慮して決めていきました。

　また、窓ガラスの仕様についても各諸室の特性や業務内容等を踏まえ、型ガラス・透明ガラスの選択を行っています。

　上記写真は、産科病棟の集団指導コーナーの様子を撮影したものです。写真の様に時計の設置作業が行われていました。机や椅子といった什器類はまだ設置されていませんが、これからこの部屋の運用等を考慮して、現場スタッフと伴に物品の選定作業を行っていく予定です。

　4階・5階といった中層階についても、内部撮影の度に完成に近づいている印象を受けます。