新病棟2階 手術部内観(2015.05.22撮影)
2015年05月28日
写真は平成27年05月22日(金)午後02時00分に新病棟2階手術部内の様子を撮影したものになります。
前回撮影時【新病棟2階 手術部廊下(2015.04.16撮影)】と比較すると、内装関係資材などは既に撤去されており、各種設備も試運転や検査などが行われるなど、完成に向けた最終段階に入っているという印象を受けます。
今回の撮影時には、器材ホール内において清掃が行われており、また各手術室も工事が完了していることから、入口に「関係者以外立入禁止」の張り紙が貼られています。上記写真は、医療機器等を保管する器材ホールですが、手術室が本格稼働すると、このスペースに手術で使用される多くの医療機器が設置される予定となっています。
上記写真は手術室内の様子を廊下部分より撮影したものになります。前回撮影時【新病棟2階 手術室内部(2015.04.16撮影)】の段階と比較すると、手術室内の設備工事の完成度が向上しているように見えます。既にコンセントや医療ガスといった各種設備工事は完了しています。
右側写真は、手術室13に隣接するMRI検査室の天井面を撮影したものになります。可動式MRIを導入するため、天井部には専用レールが設置されています。今はMRI本体が搬入されていないため、ただのスペースとなっていますが、いずれここにMRIが設置となると、どの様な光景になるのかが非常に楽しみでもあります。