新病棟2階 手術部フロア ①(2015.06.05撮影)
2015年06月10日
写真は平成27年06月05日(水)午後02時00分に新病棟2階の手術部フロアの様子を撮影したものになります。
左側写真は、器材ホールに直結する自動ドアです。このドアは、受付側の自動ドアが閉まっていないと開かない設定(インターロック)となっています。写真を撮影しているのが、器材コールの前室的な役割を果たす場所であるため、手術部内の清浄度を維持するため、このような設定となっています。
右側写真は、器材ホールの前室から北側の様子を撮影したものです。当該自動ドアは下の写真にもあるようにヘリポート直結のエレベーター(水色の扉が目印です)からの移動など、主に北側の手術室への移動に使われます。
上記右側写真は、手術室№4・№5の前室扉を撮影したものです。手術室№4・№5はBCR(バイオクリーンルーム)となっており、整形外科手術などが行われる予定です。手術で使用する大型医療機器を搬入できるよう設計段階から動線経路を検討した結果、前室手前のコーナーについては直角ではなく、スペース確保のため、一部を削っています。