新病棟2階 MRI手術室(2015.06.05撮影)
2015年06月16日
写真は平成27年06月05日(金)午後02時20分に新病棟2階手術部に整備されますMRI手術室(手術室13)の内部を撮影したものになります。
前回撮影時【新病棟2階 MRI手術室(2015.03.24撮影)】と比較すると、内装工事もかなり進行している印象を受けることができます。具体的に見ていきますと、まず床部分は磁場の及ぼす範囲を示すため、色が塗り分けられています。また、壁面についても収納スペースや電源等の各種設備が設置されているのが確認できます。
MRI検査室側に目を向けますと、手術室と検査室の境を仕切る扉が設置されています。室内カラーに合わせる形で上記扉や操作室扉、手術室入口扉(内側)の色を確定してきました。
また手術室入口扉(廊下側)については、磁場シールド工事の関係もあり、他の12室と同じ仕様にすることができないため、近似色(メタリック調のグレー)を採用するなど、可能な限り、手術部内については統一された色調を維持するようにしています。
可動式MRIを吊るすレールについても天井部の工事が進んでおり、照明器具などが取り付けられているなど、完成に近づいています。この右側写真の扉の向こうからMRIが登場することになりますが、どの様な光景になるのか、とても気になるところです。