MRI本体搬入・据付状況 ⑥(2015.10.08撮影)
2015年10月08日
こんにちは。病院経営企画課 再整備企画グループです。
上記可動式MRIの据付・調整工事も無事完了し、手術室内の天井設備(シーリングペンダントや無影灯など)や壁面の設備(映像モニターなど)も設置も進んでおり、手術室としての機能や環境が整備されつつあります。
なお、上記写真は、手術室側から撮影したものになります。赤いコーンまでは低磁場の範囲となっているため、電子機器や金属の持ち込みなどが特に制限されており、特に注意が必要となります。
通常は手術室とMRI撮影室を仕切る扉は閉じられていますが、手術中にMRI撮影が必要となった場合は、上記写真の様に扉が開き、MRI本体が動き出します。なお、今回は、MRI本体を撮影するために扉を特別に開けてもらいましたが、実際にMRI本体を動かすためには、安全確認チェックなどを厳格に行う必要があります。
次回以降は、新病棟材料部の医療機器の搬入・据付工事状況をお知らせしていきたいと思います。