一般エレベーター前 デザイン検討 ①(2015.08.25撮影)
2015年08月25日
こんにちは。病院経営企画課 再整備企画グループです。
病院スタッフによる新病棟内の見学については、随時参加申込に対応している状況です(病棟によっては複数回の見学を計画し、スタッフ全員が参加するようにしています)。なお、これまで新病棟内を見学したスタッフからは、案内表示や病棟サインなどがないので、場所の把握が難しいとの意見を聞く機会が多くありました。
現在、新病棟デザインWGを中心に新病棟内の案内表示やサインパネルの素案作成を行っています。本日は写真の通り、一般用エレベーターホール周りのサイン表示について検討を行っています。関係者間において「分りやすさ」や「視認性」についての意見交換が行われています。
また、各階のフロア案内やエレベーター表示についても、単独での英文表記にはせず、基本的には「和文‐英文‐」(例:ご案内‐information‐)とする方が良いといった意見が示されるなど、入院患者さんの年齢構成等にも配慮したデザインを今後検討していきます。
なお、文字の書体(フォント)については、駅や空港等でも使用されているフォントをより視認しやすく改良したものを採用するなど、新病棟内の案内表記についても工夫を凝らしたものにしていきたいと思います。
今後も新病棟内のデザイン検討状況について、この場を活用して少しずつ報告していきたいと思います。