新病棟 手術部器材ホール(2015.11.05撮影)
2015年11月05日
こんにちは。病院経営企画課 再整備企画グループです。
連日、新病棟内の稼働に向けた準備状況をお伝えしていますが、今回は手術部を取り上げたいと思います。新手術部は器材ホール型となっており、中央部分(写真では養生されていない部分)に医療機器等が保管され、短い動線距離で必要な手術機械を手術室内に運び入れることができるような造りとなっています。
現在は、手術部内の工事が行われていることもあり、多くの医療機器やモニターなど画像システム関係の備品が器材ホール内に運び込まれており、設置工事に向けた準備作業が展開されています。
手術室工事はこれからより本格的になってきますので、この器材ホールも今以上に多くの医療機器や収納棚などが一時的に保管されることになっており、これらの機器が各手術室や手術部内の各諸室が設置されることになります(カンファレンス室やスタッフ専用廊下にも手術の進行状況を表示するモニターを設置します)。
手術室の工事進捗状況についても、このブログを活用して随時報告していきたいと思いますので、手術室がどの様に変化していくのか楽しみにして下さい。