手術室 シーリング設置(2015.12.02撮影)
2015年12月02日
こんにちは。病院経営企画課 再整備企画グループです。
12月6日(日)に実施される新病棟内覧式に向けて、徐々に忙しさが増しています。内覧式のために一旦養生の取り外しを行うなどの対応を行う必要があります。また、見学コースとなっている部門や病棟については、新たに清掃を行うなど、見学会に向けた準備が着々と行われています。
上記写真は手術室№8の様子を撮影したものになります。過去の投稿記事でも紹介していましたシーリングペンダントの設置工事が完了したことが確認できます。また、手術室の壁面には画像システム関係のモニターなどが設置されているなど、手術室内の設備にも変化が生じています。
今回整備しましたシーリングペンダントの中には、内視鏡カートを直接ドッキングするタイプのものもあり、手術室の床面を有効に活用しつつ、各種医療機器を容易に移動することができるなど、手術環境の改善に寄与することが大いに期待されています。
なお、新病棟の内覧式では、様々な方のご協力を受け、現在手術器材ホールに保管されている手術台や電気メスなどの医療機器を実際に設置することで、完成後の手術室を再現しようと現在各種調整を行っています。