内覧会へ向けての準備 ①(2015.12.04撮影)
2015年12月04日
こんにちは。病院経営企画課 再整備企画グループです。
12月6日(日)に迫った新病棟記念式典(内覧会)に向けた準備が佳境に入っています。再整備企画グループは内覧会の見学場所の選定やコースの設定などを担当しており、設計図面を片手に実際のコースを練り歩き、見学時間を確認・調整を行うなど、最後まで出来る準備を行っています。
さて、上記写真は新手術室で最も広いスペースを確保しているハイブリッド手術室を撮影したものになります。過去の投稿記事で紹介した際はまだ設置工事の最中でしたが、この度、天吊りモニターの設置などが完了しました。
この広いスペースを確保した新手術室は、今週日曜日に開催します新病棟内覧会でも、本院が国内初の導入となる『可動式3テスラMRI手術室』と並ぶ、見学コースの目玉の1つになるのではないでしょうか。
ハイブリッド手術室については、設計段階より関係診療科・部門の代表者とヒアリングを行い、撮影装置の種類(バイプレーンorシングルプレーン)や設置方法(天吊りor置き型)などを検討してきました。
計画段階から機器選定、工事施工と各過程において、多くの方が関与したハイブリッド手術室の完成がいよいよ目前となってきました。