内覧会へ向けての準備 ②(2015.12.04撮影)
2015年12月04日
こんにちは。病院経営企画課 再整備企画グループです。
新病棟開院記念式典(内覧会)に向けた準備は、医療機器や什器類の設置だけでなく、新病棟内の共通フロアのサインなどにも及んでいます。写真は、1階来院者専用エレベーターホール前のフロア案内設備のサインパネルを撮影したものになります。
新病棟内のエレベーター前には、階数表示と供に現在位置を示すフロア案内が設置されています。また、階数を示す木の下にいる動物(1階はウサギ)は各階で異なっていますので、新病棟が稼働しましたら是非確認してみて下さい。
エレベーター前には、上記左側写真に写っている各階の部門・病室番号の一覧が掲示されています(また、同じものが各エレベーター内にも設置されています)。これは新病棟内が共通な造り(特に病棟階である4階以上)となっているため、自分が今何階にいるのか分かり難いといった病院スタッフからの意見を基にワーキングメンバーで話し合った末の対応が反映されたものになります。
新病棟内のサインについては、病院スタッフとして業務を行ううえでの視点だけでなく、スタッフ自らが、患者さんになったつもりで、案内や表示内容を検討し、新病棟のサイン計画を実施しています。
また、上記右側写真は、各病棟に整備されるデイルームの様子を撮影したものです。内覧式に向けて患者さんやご家族の方が使用する机や椅子、ソファーなどの設置が行われています。床や壁の色合いを考慮し、この空間に馴染むようなデイルーム備品を選定しているのが確認できますでしょうか?