新病棟Ⅰ期棟4階北病棟 避難訓練(2016.02.22撮影)
2016年02月22日
こんにちは。病院経営企画課 再整備企画グループです。
今回は新病棟Ⅰ期棟4階北病棟スタッフを対象とした避難訓練の様子をお伝えします。写真は、看護部防災委員の方が、病棟内の消火設備や避難経路について、病棟スタッフへ説明を行っている様子を撮影したものです。
新病棟では、廊下幅のスペースを確保するため、埋め込み式の消火設備を採用しており、上記右側写真の消火栓には本院防災センターへ直通となっている緊急電話などが整備されています。そのため、万が一の場合でも、迅速な対応が採れるよう、日頃から準備や各種訓練が行われています。
設備に関する説明の後には、実際の避難経路の1つである屋外階段を参加スタッフ全員で歩いてみました。階段の幅や高さについての確認を行うとともに、患者さんを誘導する際にどの様に対応したら良いかなどを熱心に確認していました。
日常では気にならない程度の段差でも、緊急時などは障害になりうる可能性があるので、段差を示す目印の様なものがあっても良いのではないかなど、今回の病棟単位の避難訓練を通じて、貴重な意見を聞くことができました。このような訓練は、病棟単位ごとに適宜実施されています。