既存西病棟 改修工事 ①(2016.02.26撮影)
2016年02月26日
こんにちは。病院経営企画課 再整備企画グループです。
今までは新病棟(平成27年6月30日竣工)関係の情報、例えば建設工事の進捗状況等などをお伝えしてきましたが、今回は既存病棟の状況をお知らせします。
平成27年12月26日(土)の新病棟移転時において、約6割の病床が新病棟に移動しました。また、約4割にあたる250床が既存病棟(東病棟・西病棟)に残っており、その多くが新病棟への移転に合せ、西病棟に配置されています。そのため、現在東病棟には移転先の西病棟の改修工事を待つ2看護単位のみが配置されています。
来月には、東病棟に残っている2看護単位も西病棟へ移転しますので、東病棟の患者さんを受け入れるため、改修工事が1月より実施されています。今後の病院再整備事業において病棟改築を行うこともあり、今回の工事は応急処置的な意味合いが強く、完全なリニューアルとはいきませんが、上記写真のように、病室のクロスの貼り替えや老朽化した洗面台の更新などが行われています。
また、本日は直前に迫った病棟移転のため、最終クリーニング清掃が行われており、病室や病棟内諸室の床が綺麗になっているのが確認できました。