既存施設 誘導サイン検討(2016.02.26撮影)
2016年02月29日
こんにちは。病院経営企画課 再整備企画グループです。
新病棟の稼働や東病棟から西病棟の移転など、年末から年度末にかけて病院内の配置も大きく変更になっています。新病棟の稼働に合せて院内の誘導サインも適宜修正してきましたが、万全とはいかず、追加でのサインの設置や修正などを検討する必要が生じています。
上記写真は、中央診療棟1階(放射線部受付周辺)の様子を撮影したものです。ここは、新病棟(南病棟・北病棟)や既存西病棟、外来棟などの動線が交差するため、毎日多くの方が利用するメイン通路の1つでもあります。
壁面や吊看板等で各部門や病棟への誘導を行っていますが、新病棟が稼働して2ヶ月が経過してもお見舞いの方を始め、迷っている方が多いとのご意見を頂き、写真の様に床に誘導サインを設置することを検討しています。
遠くからでも矢印が認識できるか、来院された方にとって分りやすいサインとなっているかなど、様々な視点でサインの検討作業を行っており、実寸大のサンプルを使用して設置場所やサイン同士の位置関係を確認しています。
なお、追加サインについては、ここだけではなく、中央採血室への動線案内など、現在課題となっているその他のサイン案件と並行して対応していく予定です。