2013年12月12日

　本日、いよいよ免震装置の取り付け作業がＡ工区で始まりました。

 　四角の基礎部分に免震装置を設置し、取り付け後は建物の基礎部分を免震装置の上に作ることになります（これにより免震構造の建物になります）。

 　免震構造とは、基礎（地盤）と建物の間に免震装置（地震の揺れを吸収する装置）を設置し、地震のエネルギーが建物本体に直接伝わり難い構造を意味します。

 　Ａ工区での免震装置の設置は2日間を予定していますので、明日には免震装置の全容をお見せできると思います。