“土圧壁”型枠撤去(2014.01.27撮影)
2014年01月27日
本日(平成26年01月27日)、東病棟屋上に設置された高機能カメラを使って新病棟の工事状況を撮影しました。
01月18日(土)に工事現場を囲むように“土圧壁コンクリート”が打設されました。今週、型枠が撤去されましたので、“土圧壁”を確認することができ、綺麗に新病棟建設現場を取り囲んでいるのが分かります。
また、柱と“土圧壁”の間にスペースがあるのが確認できるでしょうか?
これは、新病棟の特徴でもある免震装置が地震時に動くため、建物と“土圧壁”が接触しないように柱と“土圧壁”を離しているのでスペースが生まれています。新病棟が完成すると地上からはこのスペース(隙間)を確認することができませんので、工事期間のみ見ることができる貴重な状況とも言えるでしょう。