モデルルームの現場から(第16回)(2013.11.12撮影)
2013年11月15日
今回は、4床室のモデルルームの進捗状況のお知らせです。4床室のモデルルームは部屋を2つに分けて2種類にデザインで作成しています。
左の写真の病室デザインは、「“ビタミンカラー”を使った明るいインテリア」をカラースキーム(色彩計画)とし、右の写真の病室デザインは、「木を活かしたナチュラルなインテリア」をカラースキームとしています。
壁面だけでなく、床や壁紙・腰壁、メディカルコンソールもそれぞれのカラースキームに基づいて作られています。
壁の色彩が変わるだけでも病室の印象が変わります。写真だけでは判断できない部分をモデルルームでは実際に確認することができます。
“ビタミンカラー”とは、明るい黄色、緑色、オレンジ色など柑橘類の様な明るいビビッドな色調の総称を意味します。柑橘類にビタミンCが豊富なことからこのような名称になったそうです。